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* セグロセキレイの親鳥からはぐれてしまった(突き放された?)幼鳥

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 以下はセグロセキレイ・ハクセキレイ・キセキレイの過去の画像

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  セキレイたちの集まる楽園? 相浦川中流域

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≪瞬・瞬の風 46 ≫ 
            
                                                          セグロセキレイの幼鳥

 相浦川の河原で見た光景だ。

 セグロセキレイ(成鳥)が 近くにいたほかの一羽を嘴で軽く攻撃したかと思ったら、さっと飛び去って見えなくなってしまった。

 攻撃を受けた方の鳥は何事もなかったかのように近くの川の水面で水浴びをし出した。 時折、尾っぽをピクピクあげる。
 その特徴からこの鳥はやはりセキレイの仲間と思われた。体の後の方は黒と白の長い翅でセグロセキレイかハクセキレイに似ているが、胸から頭にかけては別の鳥のように見える。

 歩き方がセキレイにしては、何となくぎこちない。普通成鳥のセキレイなら歩くスピードはかなり速い。この鳥…水浴びを続けていたのだが、カメラの望遠拡大機能で見てみると何か顔面にあどけなさを感じた。

 『これは・・・もしかして・・・セグロセキレイの幼鳥ではないか』

 さきほど攻撃されたように見えたのはじつは幼鳥への”突き放しの行動”だったのだろう。すなわち、「親離れ」を親が促している行為だったのではないかと考えだした。

 幼鳥らしいものは、周りのことにひどく関心があるようで、何か獲物でも探しているような感じもする。だが、時々立ち止まっては『ピッピッ』と鳴いて、じっと周辺を見ている。それは、どこかに消えてしまった親鳥を呼びながら探しているようにも見える。

 『かあちゃん・・・どこ? ここに早く戻ってきてよ・・・』
 
 セグロセキレイ(*A*)の幼鳥と思ったのは、当初そこに親鳥らしいセキレイがいたからである。調べてみたらセグロセキレイの幼鳥とハクセキレイの幼鳥の区別(*B*)はひどく難しいという。幼鳥としても口の周囲の特徴である黄色い唇はもう消えている段階だ。頭から首にかけて薄い黒紫色の産毛が残っているように見える。

 セグロセキレイの幼鳥とすれば、これからきっと頭の部分がはっきりした黒色と白色になっていくのだろうな・・・この相浦川ではキセキレイ(*C*)、ハクセキレイ(*D*)、そして、このセグロセキレイがいつも見られる。
 彼らは 尾っぽの羽根を律動的にぴくぴく動かして、川面での水浴びする姿を時折見る。