* 2021.01.29
≪新・旬の風 199 ≫ セグロカモメ
* 2021.01.29
身の回りの自然を歳時記風に綴った記録。
≪新・瞬の風 198 ≫ 新春の佐々川 の【参照HP】
*【参照HP】① 佐々川河畔(*A*): a. ≪旬の風 994≫ 早春の佐々川河畔 、b. ≪旬の風 75≫ 佐々川のシロウオ漁 、c. 5142) リュウキンカ Ⅲ、d. ≪瞬・旬の風 3 ≫ マガモ [Ⅱ] エクリプス、e. カワズザクラ (*3007)、f. ≪瞬の風 232≫ 黙祷 ★、g. ≪旬の風 462≫ コブハクチョウ 、h. ≪旬の風 469≫ モンシロチョウ、② アブラナ「セイヨウアブラナ」(*B*): a. ≪旬の風 603≫ 早春 佐々川、b. ≪新・瞬の風 198 ≫ 新春の佐々川、c. 5280) セイヨウカラシナ (セイヨウアブラナ)[Ⅰ]、d. 5281) セイヨウカラシナ (セイヨウアブラナ)[Ⅱ]、e. セイヨウアブラナ(セイヨウカラシナとの交雑種?)(*3317) 、f. アブラナ [Ⅲ] ( 別名: ナノハナ)(*1926)、、g. ナノハナ[アブラナ、ナタネ](*304) ★、③ スイセン(*C*):ニホンスイセン(*C*): a. スイセン [Ⅱ] (*1917)、b. Walker プラス 水仙の里公園 :[ https://www.walkerplus.com/spot/ar1042s73742/ ]、c. スイセン ヤエスイセン 名前不明の悪臭のスイセン ・スイセン(*120) ヤエスイセン(*121)、、④ ヤエスイセン(*D*): a. ヤエズイセン( ヤエスイセン?)[Ⅳ] (*3923)、b. ヤエズイセン( ヤエスイセン?)[Ⅳ](* 3923) 、c. スイセン(*120) ヤエスイセン(*121) 、⑤ カワズザクラ(*E*) : a. カワズザクラ (*3007)、b. ≪瞬の風 999≫ カワズザクラ、c. カンヒザクラ [Ⅳ] [カンザクラ? カワズザクラ?](*5015)、e. ≪新・瞬の風 198 ≫ 新春の佐々川、⑥ シロウオ漁(*F*) a. ≪旬の風 75≫ 佐々川のシロウオ漁 、*このページの「野鳥」については今回は割愛・省略。
*2021.01.28
≪新・瞬の風 198 ≫
新春の佐々川
久しぶりに佐世保のお隣の町である佐々町の佐々川河畔(*A*)を歩いた。
川べりには新旧を交代するような野草が生え出していた。新たに種がまかれたアブラナ「セイヨウアブラナ」(*B*)は既に花を付けて、数キロ先まで黄色の縦のベルトを光らせていた。並行して植えられたスイセン(*C*)・ヤエスイセン(*D*)も匂いの良い花を付けていた。
驚いたことには、川べりにズラリと並んだカワズザクラ(*E*)の木にも数輪ほどのピンク花が付いていた。川べりは冬の寒風が吹いてはいるが、確実に本格的な春が訪れようとしていることが感じられる。
佐々川の春の風物詩であるシロウオ漁(*F*)の"しかけ網"が小さく風に揺れ、その向こう側の川にはまだ多くの種類のカモたちが泳いでいる。「マガモ」、「コガモ」、「カルガモ」、おっと! 「オナガガモ」も集団でまだこの川面にいる。彼らももうすぐ旅立ちの季節かな・・・・
いつもの2羽の番(つがい)らしい「コブハクチョウ」がいつもは見せない行動を見せていた。その長い首をまるまる水の中に突っ込んで餌を探していたのだ。
この川にはサギ類も多い。「コサギ」、「ダイサギ」、「アオサギ」など・・・お! 「カワウ」もいる。
ただ、今日は今まであまり見かけなかった「カモメ」たちの姿が多い。何という種類のカモメかな・・・? あとで調べてみよう。
青緑色のメタリック閃光が川を横切ったかと思ったら、それは「カワセミ」だった。今日はカモ類たちを眺めながらゆったりとしている。
今年のこの時期ではまだ人は少ないが、この川辺でウォーキングしている人たちは全て、白いマスクをしていた。この時期、毎年、毎年、この自然の光景が佐々川にはあるのだろうが、今年だけは通る人の顔に白いマスクがあり、なにかしら、人々の顔も下向き加減だ。
このコロナさえなければ・・・と、皆さん思いながら、歩いているように思える。
僕らも寒い川辺に座って、家から持ってきた「訳あり・抹茶どら焼き」を食べたが、もっと晴々した気持ちで食べたいと思ったことだった。
そんなあの”普通の楽しい気持ち”になれる日はいつになるんだろうか・・・・
コロナが去ったら、”普通の楽しい気持ち”というものを、僕はひどく大切なものとして噛みしめながら暮らしていくだろう。きっと。・・・僕も年も年だし。
* 2021.01.27
≪新・旬の風 197 ≫
ミヤマホオジロ ♀
朝からゆっくりと食事をしながら窓の外を眺めていたら、何か黄色い感じの野鳥がススキ(*A*)の穂にとまってユラユラ揺れているのが見えた。どうも、2羽の小さな鳥のようで、もう一羽は薄茶色でこちらもススキの穂をついばんでいるようだった。
肉眼では、はっきりしないので、いつもの自分のデジカメを持ち出して、望遠鏡代わりに見てみたら、それは、明らかにミヤマホオジロ(*B*)の番(つがい)だった。
今回の雌雄のペアらしい片割れの「ミヤマホオジロ」のメスは、あの「鳥ガールの撮ったミヤマホオジロのメス写真」(*C*)と特徴が全く同じのものだったのだ。・・・かつて野楯池(*E*)で出会った若くて美人の「鳥ガール」(*D*)がいた。彼女が僕に見せてくれた雪の中にいる「ミヤマホオジロのメス」の写真は、頭頂部が黒く、大きな黒いサングラスをかけたような茶色の鳥だった。今回のミヤマホオジロのメスらしいものの頭部や顔面の特徴が全く同じものだった。
ただ、今回僕が撮ったものは、いずれの写真も自動ピントがうまく合ってないか、鳥の動きが早いためなのか、ブレている写真ばかり。だが、これは間違いなく「ミヤマホオジロ」のオスとメスだと思われる。
参考に、かつて烏帽子岳の「えぼしスポーツの里」(*E*)で見たミヤマホオジロを見てみた。オス・メス(*B*)のミヤマホオジロの番(つがい)が 同時・同場所にいたと思っていたようだが、今回、改めてその自ら掲載した写真を見てみたら、【ミヤマホオジロのメス】として掲載した写真がどうも怪しい。【ミヤマホオジロのメス】とは何か違ったような羽模様の印象なのだ。よく調べもせずに載せたらしい。
・・・・これはもしかしたら、「カシラダカ」(*F*)ではないのか?
あの時に、ミヤマホオジロのオスのすぐ近くにいたものだから、てっきり「番」でいると思って、【ミヤマホオジロのメス】として掲載したのだが・・・・。
「カシラダカ」のメス鳥と「ミヤマホオジロ」のメス鳥は、極めてよく似ているようだ。「カシラダカ」のメス鳥も「ミヤマホオジロ」のメス鳥も、目の上部に白色~黄色っぽく見える白い帯がある。ただ、後者の「ミヤマホオジロ」のメス鳥のものは、黄色色調が強いことで区別されるとされ、ここが鑑別ポイントと指摘する人もいる。
一人ではよく判断・同定ができないので、人の意見を聞いてみようということで、最近よく教えて貰う野鳥の専門サイト(*G*)聞いてみることにした。
*【参照HP】① ススキ(*A*): a. ≪旬の風 187≫ 久住・長者原、b. 38) ススキ (*38)、c. ススキ [Ⅲ](*4123)、d. ススキ (ムラサキススキ?)[Ⅳ](*3832)、e. ススキ [Ⅴ](*3879)、② ミヤマホオジロ(*B*)::a. ≪旬の風 431≫ ミヤマホオジロ、b. ≪瞬の風 699≫ ミヤマホオジロ ♂鳥・♀鳥、c. ≪旬の風 723≫ ミヤマホオジロ Ⅲ、d. ≪旬の風 433≫ 弓張岳から、③「鳥ガールの撮ったミヤマホオジロのメス写真」(*C*):≪旬の風 433≫ 弓張岳から、③ 鳥ガール:≪旬の風 433≫ 弓張岳から、④ 烏帽子岳の「えぼしスポーツの里」(*E*):、⑤ 「カシラダカ」(*F*): a. ≪旬の風 422≫ カシラダカ、b. ≪旬の風 867≫ カシラダカ Ⅱ、 c. ≪新・旬の風 200 ≫ カシラダカ Ⅲ 、⑥ 野鳥の専門サイト(*G*):dosmanの楽しい野鳥図鑑:[ https://bird-kawasemi.jp/photo-bbs/?page=10 ]、 ⑦ ≪新・旬の風 200 ≫ カシラダカ (*H*):[近日掲載予定] ⇒ ≪新・旬の風 200 ≫ カシ