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                    * 2021.09.16

5389) ヒメヤブラン Ⅱ


 ヤブラン(*A*)と言うのは、この長崎の県北一帯ではどこにも見かける野草で、遺伝的なシロバナのヤブラン(*B*)も稀に見かけることがある。また、白い花との中間型である白っぽい薄紫色の花のヤブランを見かけることもある。園芸種の斑入りのヤブラン(*C*)は結構あちこちの高速道路サービスエリアなどでの植え込みなどに良く見かけられ決して珍しいものではない。

 ここに取り上げたヒメヤブラン(*D*)は、野生種のものでかなり珍しいものと思われる。ただ、有る所には結構な株の数を見る。
 宮崎県のある所の小さな神社のような祠の周囲にはかなりの株数があり、その一つを随分前に貰ってきて自宅の庭のハチに植えたことがある。その株は増えもせず、減りもせず今に至っている。
毎年その花を咲かせているのだが、全く目立たず、花の時期をいつも見逃してきた。其の存在さえも忘れていた時期がある。昨年だったか、庭の胃隅の藪くらの中から出てきたのだが、当初はリュウノヒゲ(*E*)だと思った。それはリュウノヒゲより葉が長くほっそりしていたが、ヤブランの葉よりは明らかに小さいので様子を見ていた。

 先日、その小さな花が苔むした鉢の中で数輪咲いていたのである。思い出した・・・あの時のヒメヤバウランであることを。あれから12年も経っているんだな・・・。懐かしく思って見た。

 ヒメヤブラン(*D*)は、全国の日当たりのよい草地や林下に生える多年草である。匍匐枝を出して増えるらしい。葉は線形で長さ10〜20cmで、幅が2〜3mmのものである。その葉縁には細かい鋸歯がある。花柄は高さ10〜15cm、少し扁平で狭い翼があり葉より低い。花期は7〜9月で、淡紫色の小さな花がまばらにつく。

 花を見たのは、8月中旬だったからもう実か種は出来ているはずだ。種子は球形で直径約4mmで光沢のない黒色だが、早速、その実を探してみよう。
 そうそう、この珍しいヒメヤブランの株をもっと育てるには、匍匐枝を出して増えるというのだから鉢から出して土に植えた方が良いのだろう。




*【参照HP】① ヤブラン(*A*): a. 130)  ヤブラン  (*130)、 b. ヤブラン[Ⅱ](*1839)、c. 、d. 、e.  、② シロバナのヤブラン(*B*): a.   シロバナヤブラン(*3803)、 b. シロバナヤブラン・薄色のヤブラン*4679 ③ 斑入りのヤブラン(*C*): a. フイリヤブラン (*1424)、 b. フイリヤブラン [Ⅱ] (*1439④ ヒメヤブラン(*D*)ヒメヤブラン(*2121)、⑤ リュウノヒゲ(*E*): a. リュウノヒゲ [ 別名: ジャノヒゲ ] 「Ⅲ」(*1543)、 b. リュウノヒゲ (別名ジャノヒゲ) [Ⅳ]  (*2812)、c. ジャノヒゲ [別名 リュウノヒゲ]